トランペットを始めたけど、思うように音が出ない。顔が痛くなるし、なんだかしんどくて挫折しそう…。そんな経験、あるんじゃないでしょうか?実は、これって多くの初心者が通る道なんです。
僕も中学時代に吹奏楽部でトランペットを始めたけど、最初は全然ダメでした。周りから「下手くそ」と言われるし、顧問の先生にも散々なことを言われた。でも、高校のときにブラスロックバンド「スペクトラム」に出会って、トランペットのかっこよさに魅了されました。そこからずっと吹き続けています。
吹奏楽の世界では、クラシックの影響が強く、おとなしく上品な演奏が求められがちです。でも、トランペットはそれだけじゃない。ロックやジャズ、フリーセッション、ブルース、和楽器とのコラボなど、さまざまなジャンルで活躍できる楽器なんです。俺もロックバンドのサポート、ジャズバンド、アニソンオフ会など、いろんな場面でトランペットを吹いてきました。
初心者が挫折しやすい理由は、「音が出ない」「楽譜が読めない」「自信がない」という点。特に、きれいな音を出すには時間がかかるから、最初の段階で諦める人が多いんです。でも、正しい方法で練習すれば、必ず吹けるようになります。
このブログでは、音の出し方、楽譜の読み方、独学でも続けられる環境作りについて紹介していきます。吹奏楽しかトランペットの居場所がないと思っている人もいるかもしれませんが、そんなことはない。自由に演奏できる場はたくさんあります。
初心者でも一人で演奏を続けられる環境を作り、技術を向上させることがこのブログの目的です。楽器を続けるのは簡単じゃないけど、正しいアプローチをすれば上達できます。トランペットを始めたばかりの人や、続けるのに悩んでいる人が、音楽の楽しみ方を広げられるよう、いろんな情報を発信していきます。
一緒にトランペットを楽しんでいきましょう!