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トランペットを吹いていて息が詰まる!という時の対処法とは

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

トランペットを吹いていて、

「うん?!なんか息が詰まった感じがする…」

と言うのは、特に初心者さんや、トランペット歴が浅い方には”あるある”です。

それで、

  • 新品(買って1か月以内くらい)のトランペットを使っている
  • 「徐々に」ではなく、「最初から」息が詰まる感じがする

上の2つの条件がそろったなら、即、買った楽器店に点検を依頼しましょう。

ただ、この記事にたどりついたという事は、

  • 使い込んだトランペット(中古品、学校備品を含む)を使っている
  • 「じわじわ」と、息のつまりを感じるようになった

のパターンではないでしょうか?

ですので、この記事では、「トランペットを吹いていて、息が詰まる」感じがする場合の対処法について、

3つの項目に分けて書いています。どうぞご覧ください。

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トランペットで息が詰まると感じた時に真っ先にやることは?

トランペットを吹いていて、「息(と言うより”音”)が詰まっている」と感じる時は、正直かなりへこみますよね。

練習のモチベーションも上がりませんし…。(ようするに「サボりたい…」と、思います)

という事で、ちょうどいいので、できるなら、以下の3つ

  • マウスピースの息の入るところを、マウスピースブラシでゴシゴシ洗う
  • マウスパイプをフレキシブルクリーナーでゴシゴシ洗う
  • 主管(チューニングの時に抜き差しする管)をフレキシブルクリーナーでゴシゴシ洗う

に、トライしてみましょう。

これで解決してくれれば、もうけもの。

解決しなくても、「他に原因があるのだな。」と、分かるので、解決まで一歩前進するのは間違いありません。

それと、今のうちに書いておきますが、”楽器のメンテナンスをやれる所までやる”まで、絶対に、

「自分自身の吹き方が悪いんだ…。」

と、思わないようにしてください。

難しいことですが、できるだけ「楽器のせい」にするようにしてください。

でないと、トランペットを吹くのが本当に嫌になります(最悪、挫折します)。

では、次に疑うところを、次の章から書いていきます。

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トランペットで「消耗が激しい部品」を全部疑ってみましょう

トランペットの”消耗が激しい部品”で、パッと思いつくものは、以下の3つ、

  1. ウォーターキー(ツバ抜き)の、コルクやゴム(主管と第3抜差管)
  2. トランペットのピストンのフェルト
  3. トランペットのピストンのトップキャップのフェルト

コルクやゴム、フェルトですから、減りやすいですし、弾力性がなくなると、息の通りや音色に影響します。

(ピストンのフエルトが、コンマ何ミリか減っただけでも、結構吹いた感じが変わります)

ウォーターキーのコルクやゴムを交換してみて、解決すればもうけもの。

解決しなかったら、ピストンのフェルト交換と、ピストンのトップキャップのフェルト交換です。

ここまでやって、解決しなければ、「トランペット全体の管内洗浄」をします。

と、いう事で、ここまで「パッと思いつく、疑うべきポイント」をあげて、対処法を書いていきました。

まとめますね。

  1. マウスピースの息の入るところを、マウスピースブラシでゴシゴシ洗う
  2. マウスパイプをフレキシブルクリーナーでゴシゴシ洗う
  3. 主管(チューニングの時に抜き差しする管)をフレキシブルクリーナーでゴシゴシ洗う
  4. ウォーターキー(ツバ抜き)の、コルクやゴム(主管と第3抜差管)の交換
  5. トランペットのピストンのフェルトの交換
  6. トランペットのピストンのトップキャップのフェルトの交換
  7. トランペットの管内洗浄

これの中で、もし、4番以降が”あなた自身で、できない”なら、修理業者(リペア屋さん)に持ち込み、

「音が詰まるんです~」

と伝えて、完全におまかせした方が良いでしょう。

ウォーターキーのコルクやゴム、ピストンやトップキャップのフェルトは、修理業者さんでないと持っていないものです。

つまり、どちらにしても、”修理業者さんのところに行かなければならない”わけで、それならいっその事、

「あなたが吹いているトランペットを一通り見てもらう」方がいいに決まってます。

その上で、どこを修理、調整してもらった方がいいか聞き、

  • 修理代金の見積もり(どのくらいかかるか)を出してもらい
  • あなたの予算と相談しつつ、調整、修理してもらう

と言うのがおススメです。

それで、修理業者さんに”やれるだけの調整、修理”をやってもらって、”楽器に問題がない状態”になったのに、

「まだ、吹いていて、音が詰まったような感じがする…」

と、あなたが思えた場合にどうするか? を、次の章で書きます。

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調整し直したトランペットに慣れる」のには時間がかかります

音が詰まった時の”あるある”なんですが、以下のようになりがちです。

  1. トランペットを、メンテナンスをしないで使い続ける
  2. じわじわと楽器の状態が悪くなってくる
  3. 無意識のうちに、「楽器の状態に合わせた吹き方」に、あなたが変化していく
  4. あなたの口や体が、楽器の変化に対応できる限界が来る
  5. 音がおかしくなる(詰まるも含む)

なので、今度は「きちんと調整、修理された楽器にあなたが慣れるまで」に、時間がかかるんですね。

だいたい目安としては、

  • 学生など、「毎日最低1時間は吹ける環境」であれば、1か月
  • 社会人で、「週に1回、30分くらい吹ける環境」ならば、3か月~6か月

もしも、これで、音が詰まるのが直らない場合に、はじめて、

  • マウスピースが合わなくなった
  • トランペットそのものが合わなくなった(特に初心者用のものを使っている場合。めったにないです)

を、疑いましょう。

それで、マウスピースの買い替えや、トランペットの買い替えを考えているのなら、少しお金がかかってでも、

「プロの奏者や、プロの講師のアドバイスを受ける事」を、おススメします。

結局、それが一番お金をムダに使わずに済みますので。

最後に

いかがでしたでしょうか。

「トランペットを吹いていて、”息が詰まる”と感じた時に、どうすればいい?」と、言うテーマで、

  • トランペットで息が詰まると感じた時に真っ先にやることは?
  • トランペットで消耗が激しい部品を全部疑ってみましょう
  • 調整し直したトランペットに慣れるのには時間がかかります

の3つに分けて書いてきました。

他にも、息が詰まった感じがする原因として、

・「歯並びが微妙に変わってきた」とか
(「成長して歯が大きくなった」よりも、「年を取って、歯ぐきがやせてきた」の方が、ダメージ”大”です)
・高音の練習ばかりやって、変な吹き方になった

などもあります。ですが、

ここからは、歯医者さんや、プロじゃないと分からない部分なので、あなた自身でなんとかしようとは、考えない方が良いでしょう。

ほとんどは、楽器の修理や調整でなんとかなります。「まずは楽器を疑え」ですね。

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