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トランペット上達の結局のトコロ。練習を続けるコツを解説!

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

「トランペット上達のコツって何かあるの?」
「練習方法があるなら知りたいなぁ…」

管理人含め、こう思っている方は多いんじゃないかと思います。

  • 上達はしたいけれど…
  • (事情があって)上達しなくちゃならないんだけど…

でも、どんな練習をすれば良いのかが分からない。

  • 曲の楽譜はあるし~
  • 教則本もあるし~

やらなきゃいけない事はあるはずなんだけど、どこから手をつければ良いのかと悩む。

中高吹奏楽部時代の管理人(勉強嫌い)がそうだったんですけど、あの感覚っていうのは、

勉強机で、宿題を前にして「頭がフリーズする感覚」に似てますよね。

この記事では、その悩みの解決法含め、トランペット上達のための「考え方や練習方法」について3つの項目に分けて書いています。

どうぞご覧ください。

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トランペット上達のための練習とは?の前に

「トランペットを上達できるかどうか?」って、結局「いかに挫折しないで続けられるか?」にかかっているわけで、

  • 音を出せる場所が有るか無いか?とか
  • 続けるための人間関係(友人、知人、家族、仲間、親戚など)に恵まれているか?とか
  • 経済的なもの(楽器を買う費用、維持する費用など)に恵まれているか?とか

この辺の細かい事情はあげればキリがないですが、その辺も込みで、

あなたが、どれだけトランペットを吹く事が好きか?

にかかっているんですよね。

  • 好きであればなんだかんだあっても続けられるし
  • 「本当は嫌い…」ならば、何か”いいわけ”を見つけては挫折するだろうし

社会人でやっている方なら、自分で「やる!」と決めてやっていると思いますので、練習方法も比較的みつけやすいと思います。

問題なのは、「学生さん(特に吹奏楽などの部活でやっている方)」ですね。たまに見かけるんですよ。

本当はあんまり好きじゃないんだけど、

  1. 学校の校則で部活動への入部が強制なので「仕方なくやっている」
  2. 吹奏楽部への勧誘の強引さに負けて「仕方なくやっている」
  3. 内申書を良く書かれたいので「仕方なくやっている」
  4. 実はすぐにでもやめたいが、やめさせてもらえず「仕方なくやっている」

など。

本当はやりたくないんだけど、いろいろ事情があって、

  • やめられない
  • 逃げ出せない
  • どうしても上達しなければならに状態に追い込まれている

なので、「仕方なくやっている」と言うパターン、ですね。

さて、「では、そんな状態でどう練習すれば良いの?」と言う話になるわけですが、

それを次の章で書いていきます。

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反復練習のススメ

それでは、結論を言いますと、

  • 仕上げなくていけない曲がある場合はその曲を反復練習する
  • 仕上げなくてならない練習曲がる場合、その曲を反復練習する

です。

たぶん、やらなくちゃならない曲だとか、練習などはあると思うんです。

でも、それらを前にしても、なんかやる気が起きないというか…。

  • 自分の今のやり方で正しいのか?とか
  • 本当に上達するのかなぁ…

など、雑念が入ってやる気が起きないというパターン、あると思うんですよね。

こんな場合は、できるだけ考えようとせずに、機械的な反復練習をする方がおススメです。

苦手な場所を中心に”テンポを落としても良い”ので、何度もくりかえし練習する。

出来ないところばかりやっていると”心が折れる”ので、たまには「すでに出来ている」ところもやる。

  • 出来ないところ
  • できるところ

の練習の比率は8:2くらいでやるようにすれば良いでしょうか。

そして、ここからが重要なのですが、できれば、

「あ、前よりも”ほんの少し”だけど、出来るようになっているかな。」

と、自分で自分をほめながら進めていくようにした方が良いでしょう。

(「なんでこんなにできないんだろう…。私って…」と思いがちでしょうが、そこを少しでも考え方を変えて。ですね)

次の章で、「なぜ、このように練習を進めていくのが良いのか」について書いていきます。

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「好き!」から始められる事はレアケース

トランペットに限らず、はっきりと「好き!」と思って物事を始められるケースって、かなり珍しいんです。

最初は、

  • 「ちょっと面白そうかな」とか
  • 気がついたら巻き込まれてた

と言うパターンで始めて、

  1. 褒められる
  2. (良い意味で)少し調子に乗る
  3. 意欲がわく
  4. 自分で課題を見つけられるようになる

を、くりかえすことで出来ていくものです。そうやっていく中で、徐々に自信がつき、万が一、

笑われたり、否定される場面がちょっとくらいあっても、折れない心

が出来ていき、より好きになっていくわけです。

  • 「好き」からスタートできる事もレアケースなら
  • 最初から「折れない心を持っている」事もレアケース

なんです。

なので、できれば、周りの人たちに褒めてもらうのが理想なんですが、ほめてくれる人がいない事も最近は珍しくないので、

(自分が大好き、自分をほめてほしい人が多い=「他人の事に興味がない人が多い」ので)

「自分で自分をほめてほしい」わけです。

難しいかもしれませんが、ちょっとがんばってみてください。

最後に

いかがでしたでしょうか。

トランペットを上達させるための練習とは、結局の所”こう”です。

と言うテーマで、

  • 「トランペット上達のための練習とは?」の前に
  • 反復練習のススメ
  • 「好き!」から始められる事はレアケース

の3つの項目に分けて書いてきました。

まとめると、

  1. 上達の近道は好きになる事
  2. でも(何らかの事情があって)仕方なくやっている人もいる
  3. 何の練習をすれば良いかわからない…
  4. 反復練習がおススメ
  5. 「好き」からスタートできることはレアケース

ですね。

あと、

  • ちょっとがんばれば越えやすい課題を作る
  • それを1個ずつクリアする

をくりかえせば、「好き」へ近づけます。

ご参考になれば^^

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