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トランペットとの出会いのきっかけ!管理人の時はこうでした

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この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

トランペットと出会ったきっかけは人それぞれ。

小さいころから英才教育を受けている方もいれば、大人になってからの方もいます。

また、クラシックトランペットで始めた方もいれば、ジャズトランペットで始めた方もいますね。

(外国に目を向ければ、ラテン、ワールドミュージックなどがきっかけの方もいます)

では、このブログの管理人=私はトランペットとどう出会ったか?

この記事では、管理人がトランぺットと出会ったきっかけを、4つの項目に分けて「完全な自分語り」モードで、書いています。

もしご興味がありましたらお付き合いください。

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トランペットとの出会いは吹奏楽部でした

中学校で吹奏楽部に入るまでは、トランペットを吹いている自分なんて「想像さえ」していませんでした。

中学生の時、部活動に強制加入という(ブラックな)校則があったので、運動が苦手だった管理人としては、

「文化部でどこか良さそうな所はないかな~」

と考えつつ、放課後の校内をうろうろしていました。

すると、どこからか、

「ぶぉ~」とか
「ぴぃ~」とか

音が聞こえたので、その音のほうに行ってみると、そこが”音楽室”だったと。

(当時、音楽ど素人で感性も持ってなかった管理人には、正直「ぶぉ~」とか「ぴぃ~」としか聞こえませんでした)

それで、音楽室の中の人たちと目が合ってしまい、

  • 「どう?なんか吹いてみない?」と誘われて
  • トロンボーンやサックスなどを吹かせてもらい
  • そこそこ音が出てしまったと…

ここからは”あるある”で、

  • 「すご~い!才能あるんじゃないの!」と先輩方におだてられ
  • 「明日も来なよ~!待ってるよ~!」と”仮入部期間終了の日”まで言われ続け
  • さんざん持ち上げられ、おだてられ

結果、吹奏楽部に入部してしまいました。”あるある”な出会いです。

(それで、正式に入部を決めたとたん、先輩たちの態度がガラッと変わるのも”あるある”ですよね…)

ただ、この段階では、まだトランペットではなく別の楽器を吹いていました。

では、「なぜトランペットになったのか?」

次の章で書いていきます。

部長や先輩たちに「ハメられた」話

管理人はトランペットに落ち着く前に”サックス”を吹いていたんですね。

確か、本入部が決まる直前くらいに、サックスを吹いていた管理人に当時の部長(男子)から声がかかりました。

それで、

「なあ○○君(管理人の事です)、よ~く見てみろ、サックスは全員女子だ。」
「それで、君が今吹いているサックスも、ずっと女子が吹き続けてきたものだ。」
「つまり、君は楽器を通して女子と”関節キス”をしているわけだ。」
「で、どうかな?関節キスは恥ずかしいと思ったりしないか?」

と、畳みかけられ、管理人も思春期まっただ中でしたので、

「う…、それは確かに恥ずかしいかも…」

と思ってしまったんですね。そしてさらに部長が、

「○○君(管理人の事です)、トランペットをやる気はないか?見てみろ。全員男子だ!」

と言われ、管理人も

「あ…、んじゃ、やってみます。」

と返事をしてしまったんですね。それで、トランペットに転向しました。

後にわかった事なのですが、

  • トランペット候補者がギリギリで入部を拒否した
  • 理由は「先輩方が実は怖い人達ばかり」と知ってしまったから
  • さらにサックスの希望者が急に出た(女子)

という事情があったらしく、

「あいつ(管理人)をなんとかトランペットにさせよう」
「あいつはトランペットパートの実態をまだ知らない…」

という事で、話がひそかに進んでいたようです。

ええ。見事にハメられたんです。

で、正式に入部した後、

「(当時の)吹奏楽部で一番怖い人達」

と言われていたトランペットパートの先輩方のもとで、それはそれは「厳しく」指導されました。”パシリ”なんかもさせられましたし。

(菓子パンやジュースなど買いに行かされました…)

トランペットはサックスと並んで、吹奏楽部の人気楽器ですよね。

希望してもなれない人も多いのに、管理人の場合は「希望してなかったのに押し込まれた」と言う珍しいパターンでした。

「そんなひどい環境で、なぜトランペットを続けたの?やめても良かったんじゃない?」

と、思われましたか?

その理由を次の章で書きます。

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トランペットを「やめられなかった」理由

本当に、中学校吹奏楽部時代は、先輩が引退する「中学2年のコンクール後まで」しんどかった思い出しかないですね。

それでも続けてしまったのは、先輩以上に怖い”親”の存在があったからです。

とにかく厳しい人でしたので、「部活を途中でやめたい」なんて言ったら、

「ん?やめたい?!そんな根性なしに育てた覚えはない!」

ぐらいの勢いで怒ってくる厳しい親(毒親…)でしたので、その親に逆らってまでやめる度胸がなかったのと、

「マイ楽器」を買ってもらっちゃったんですよね。それもやめられなかった理由です。

なんですが、結局高校でも吹奏楽部に入る事になります。。

なぜか?その理由を次の章で書きます。

高校までトランペットを続けられたきっかけ

「もう吹奏楽なんで嫌だぁ!人間関係きついしクラシック系だからダサいし!」

と思っていた矢先の事、「スペクトラム」と言う”ブラスロックバンド”の存在を知ります。

  • トランペットを「バリバリ」と鳴らす姿(吹奏楽の”お上品な吹き方”と違う…)
  • 踊りながらトランペットを吹く(裏拍を感じつつ)
  • さらには「トランペットをくるくる回して」いる

「え…トランペットでこんなカッコ良い事できるの?!」

感動しました。”こんなのやってみたい”と。

(そう簡単にできるものではないですが)

そこから他の「トランペットが入っているロック系、ジャズ系」のバンドやプレーヤー、

  • シカゴ(ブラスロックバンドの代表)
  • チェイス(オープンアップワイドのかっこ良さと言ったら…)
  • メイナードファーガソン(スタートレックのテーマが有名)

なども聞き出して、一転、

「トランペット最高!やってて良かった!」

になったのです。

それで、

「吹奏楽は興味ないけど、トランペットを思いっきり吹ける場所は欲しいな~」

と、高校でも吹奏楽部に入りました。

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最後に

いかがでしたでしょうか。

「トランペットとの出会いのきっかけ」をテーマに、

  • トランペットとの出会いは吹奏楽部でした
  • 部長や先輩たちに「ハメられた」話
  • トランペットを「やめられなかった」理由
  • 高校までトランペットを続けられたきっかけ

の4つの項目に分けて書いてきました。

管理人の場合、基本的に「成りゆきまかせ」で、正直、トランペットとの出会いとしては、決して良い形ではなかったです。

ですが、運よく「自分が本気でカッコ良い」と思える音楽や奏者に出会ったことで、何年も吹き続ける事になってしまいました。

人生なんてわからないものですね。

この記事が参考になれば幸いです。

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