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トランペットを改造する時の注意点!相談するべき相手とは?

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

「トランペットの改造」

管理人もですが、正直言って憧れます。

(実験のため、管理人も、プロの監修のもと、改造したものを1本持っています)

改造の内容は、さまざまですね。

  1. 見た目で、改造しているのがすぐ分かるものから
  2. 言われないと、改造している場所が分からないものまで

あります。

(アマチュアは1番が多く、プロは2番が多いように感じます)

それで、改造をする一番の目的は、

  • よりあなたにとって吹きやすく
  • あなたの演奏する曲やジャンルで最高のパフォーマンスを出すため

でしょう。

この記事では、トランペットを改造するにあたって、少しでもお金をかけず、失敗をしない改造方法を3つの項目に分けて書いています。

どうぞご覧ください。

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トランペットの改造にプロのアドバイスは”絶対に必要”です

ここでいう「プロ」とは、

  • プロのトランペット奏者(改造に否定的でなく、知識がある方)
  • プロの修理職人(プロトランペット奏者の改造オーダーに、高いレベルで答えられるウデの持ち主)
  • プロのアドバイザー(あなたが、どういう方向性で改造したいか?を、きちんと聞き出せるスキルの持ち主)

になります。

最低この3人の方に会えなければ、改造はあきらめた方が良いでしょう。

(やってみると分かるんですが、結局「きちんと、プロのアドバイスを受けて改造する」のが、一番確実で、一番お金をムダ使いしなくて済みます)

さらに言えば、アマチュアのトランペット奏者が、改造トランペットを持っていた時、「それなりのパフォーマンスを見せない」と、叩かれる元にもなります(汗)。

その時に、言い訳というか、「(できれば有名な)プロのトランペット奏者の監修のもと、改造しました」との一言があるだけで、周りの評価は変わります。

(レッテルやブランドで、ものを見たくはないですが、それが現実です)

という事で、改造をするならば、プロのアドバイスは絶対に必要です。いろいろな意味で。

では、どうやって、「プロと会うか?」ですが、その方法を次の章で書きます。

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プロと会うには”お金を惜しまず投入”しましょう

「プロと会い方」ですが、パッとあげられるのは以下の3つ

  • プロのレッスンを受ける
  • プロの講習会を受ける
  • プロのコンサートやライブで楽屋にお邪魔する

です。

(この記事、2020年7月に書いており、現実的に、なかなか難しい状況ではありますね)

上にあげた3つのうち、”3.プロのコンサートで楽屋にお邪魔する”は、

  • ダメ元で声をかける度胸(ほとんどスタッフに門前払いを食らいます)
  • ハンパじゃない押しの強さ

が必要で、管理人も何度も門前払いをくらっています。確か、30回くらい会場で声をかけて、成功したのが2回ほどです。

(確率にして6%ですね。これでもかなり良いほうだと思います)

なので、

  1. プロのレッスンを受ける
  2. プロの講習会を受ける

などして、プロの方と徐々に顔をつないでいき(コネを作るわけですね)、

  • 改造のアドバイスを受ける
  • 改造をしてくれる”ウデの良い職人”を紹介してもらう

と言うのが、王道の流れになります。

それで、もうわかると思いますが、

  • レッスンや講習会を受ける
  • コンサートやライブに足を運ぶ

のには、当然お金がかかります。

さらに言うなら、「1回のレッスンや講習会くらいで、改造について話してくれる」プロなど、まずいません。

なので、何回もレッスンや講習会に行くだけのお金が必要です。

“改造とは別にかかる”お金ですね。ですが、あなたが納得のいく改造をしようと思ったら、必ず必要なお金です。

本気でトランペットの改造を考えているのなら、”お金は惜しまず投入する覚悟”を持ちましょう。

「いや…そんなお金はかけたくないな~…」と、プロのアドバイスを受けずに、市販されているパーツ類を買い込み、改造をするなんて言う事をすると…、

逆に

「お金がものすごくかかった上に、改造の方向を見失い、結局ノーマルの方がよかった…」

と言う、最悪の未来が待ち構えています。

管理人、これは断言できます。なので、十分考えてくださいね。

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トランペットの改造で”プロのアドバイス”が必要な理由とは?

トランペットの改造で”プロのアドバイス”が必要な理由とは、「アドバイスをもらえる」というのもありますが、他にも、

・そもそもプロの紹介がないと、受け付けてくれない”改造職人”が多いとか
・受け付けてはくれても、手を抜かれる可能性もあるとか
(相手は、目利き力のあるプロを相手に商売しているので、手抜きは「見抜けないほうが悪い」です)

なので、そういう意味でも「プロの名前」が、必要なんですね。

また、「トランペットの改造に詳しいプロ」と言うのは、山ほど失敗を繰り返したうえで、改造のノウハウを得ています。

その動機も、趣味や道楽ではなく、「最高の演奏や、パフォーマンスをするために追求した結果」です。

そのために、多くのお金を投資したうえで、得たノウハウなんです。

なので、アドバイスは的確ですし、そういうプロが改造を任せる職人も、腕が良いことが多いのです。

なので、あなたがトランペットの改造をしようと思うのなら、必ずプロのアドバイスを受けましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか。

「トランペットの改造」をテーマに、

  • トランペットの改造にプロのアドバイスは”絶対に必要”です
  • プロと会うには”お金を惜しまず投入”しましょう
  • トランペットの改造で”プロのアドバイス”が必要な理由とは?

の、3つの項目分けて書いてきました。

それから、トランペットの場合、いろいろな会社から「改造用のパーツ」が出ています。

試す事も、勉強になり良い事ですが、”どんな効果が欲しくて改造するのか?”を決めないと、無駄な出費は増えます。

チューニング管の交換(“スクエア”から”ラウンド”へのように)は、職人に調整してもらわないと、どうしようもないですし。

なので、トランペットを改造するなら、プロのアドバイスは”必ず”受けましょう。

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