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吹奏楽コンクールでした悔しい思い出いろいろ!管理人が語る

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

吹奏楽コンクールと言えば、「吹奏楽部員の目標」であり「吹奏楽部最大のイベント」と言っても良いですよね。

「吹奏楽コンクールがあるから目標をもってがんばれる」という方も多いでしょう。

その吹奏楽コンクール、トランペットを中学の吹奏楽部でスタートした管理人も当然経験しており、そして…、

圧倒的に「悔しかった思い出の方が多い」んですよ。

という事で今回は管理人の「吹奏楽コンクールで悔しかったこと」を3つの項目に分けて”ぶつぶつ”と語っていきます。

「ふ~ん…」だったり「あるある!」だったりと、生あたたかい目で見ていただければ幸いです。

どうぞご覧ください。

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吹奏楽コンクール成績別「悔しい想い出」ランキング

吹奏楽コンクールと言うと、代表、金賞、銀賞、銅賞の各賞のどれかがもらえるわけですが、もらって「ダメージの大きな順番」と言うとこんな感じですよね(管理人の経験から)。

  • 代表落ち(いわゆる「ダメ金」)
  • 銅賞
  • 銀賞

代表落ち(いわゆる「ダメ金」)

「全国の壁は厚かった…」みたいな話もあるでしょうが、管理人はそこまでの強豪校にいた事はなく、管理人の場合は、

「毎年、上位大会まで当たり前に行けていたのに、今年に限って代表落ち(ダメ金)でした…」

と言うパターンですね。

「悔しい!」って思いもありましたが、それよりも

「やばっ!先輩に合わせる顔がない!」

の感情の方が先だった覚えがあります。

一部のOB、OGの方、見に来ていましたから。来ていたのが優しい方ばかりだったので助かりましたが…、ヒヤッとしました。

銅賞

ご存じの通り、「出ればもらえる参加賞」で、これより下の賞はありません。

思った通りの演奏ができなくて、「せめて銀賞を!」と思っていた時に「銅賞」だった時のショックと言えば、ですね…。

銀賞

これが意外と一番ショックが少なかったですね。正直言って。

「銀賞」と言われたら、

  • 「あ~…今年は代表ダメだったか~…」とすぐに分かりますし
  • 「まぁ、銅賞じゃなかっただけマシじゃね?!」と、気持ちの切り替えもしやすかった

ような気がします。

演奏の反省点を一番冷静に振り返られるのも「銀賞を取った時」だったように記憶しています。

吹奏楽コンクールで悔しい結果を残す原因を振りかえる

吹奏楽コンクールの時に、

  • 思ったような演奏ができなかったとか
  • 自分たちの普段の力が出せなかったとか

悔いの残る演奏をして、悔いの残る結果に終わった時って、原因はほとんどが「人間関係」ですよね。

管理人が吹奏楽部員だった時はそうだったな~と思います。

(「人間関係の悪化がモロにサウンドに出てしまう」というパターンですね)

コンクールと言うとやはり「真剣勝負」ですし、各メンバーも純粋に「もっと良い演奏をしたい!」という想いを持って意見を出しあっています。

そこで意見が分かれ、ぶつかり合う事は珍しくなく、最悪、口論になったりとかしますし。

かと言って、円満にまとめる事にこだわりすぎると、変な予定調和が発生し「悪く”は”ない演奏(良くもない演奏)」で止まってしまったりすることもありますし。

それを、部長や副部長だけに「なんとかしてくれ!」とか言ってしまうと、部長と副部長が壊れてしまいますし…。

そうなれば、演奏がボロボロになるのは分かりきってます。

あとは、顧問の先生との意見の食い違いも出てきますよね。

  • 顧問の先生の言う事を部員がやれないとか(主に技術面で)
  • 生徒側も顧問の先生の言う事に「違う!」と思ったり、納得できなかったり
  • そもそも顧問の先生の人間性が~…とか

(管理人もビンタ食らった思い出は今でも忘れません、こっちも意地になってましたが)

部員である生徒さんは、その時出来るベストの演奏をしていても、顧問の先生からしてみれば

「もっと行ける!」

と言う感情が暴走し、生徒さんとの溝ができたりもしますし。

本当に、1人や2人にかぶせないで、また1人や2人で背負わずに、部員みんなで話し合う様にしたいですよね。

参考までに、「次回の吹奏楽コンクールで悔しい思いをしないような記事」は、こちらに書いています。

どうぞご覧ください。

吹奏楽コンクールで緊張する原因とは?慣れる為のコツを解説

「選ばれなかった者」の悔しい思い出

吹奏楽コンクールで”選ばれた人”たち

  • 全国大会金賞に選ばれた団体
  • 地方大会代表に選ばれた団体
  • 学校単位でコンクールメンバーに選ばれた人たち

が、脚光を浴びる一方で、選ばれなかった人たちは、それこそ「死ぬほど悔しい想い」をしているわけで。

(ましてや「コンクールをもって引退」と言う3年生にとっては、一生モノの黒歴史になる可能性もあるわけで)

管理人の個人的な思い出を語れば、代表を逃した時に、代表に選ばれた学校から「笑われた」事も昔ありまして、

自分たちのふがいなさを棚に上げて、悔しさで泣きそうになった事もあります。

(直前で、部内の人間関係にトラブルを抱えて「演奏の方向性」を見失い、本番でガタガタに崩れたんですよね)

代表に選ばれて嬉しい気持ちは分かりますが、”選ばれなかった人たちを笑う”のは、少なくとも、「選ばれなかった団体が見ていないところ」でやってほしいですね。

最後に

いかがでしたでしょうか。

吹奏楽コンクールでの悔しい想い出をテーマに、

  • 吹奏楽コンクール成績別悔しい想い出ランキング
  • 吹奏楽コンクールで悔しい結果を残す原因を振りかえる
  • 選ばれなかった者の悔しい想い出

の3つの項目に分けて書いてきました。

本当に青春の1ページって感じで、今でも思い出します。

そういえば、吹奏楽コンクールは、「青春の1ページ」になる大イベントである一方で、「青春の1ページにしかならない」不思議な性格を持ったものでもあります。

コンクールに青春をささげていた人ほど、コンクールが終わって引退してしまうと、”吹奏楽や楽器演奏そのもの”までやめがちですよね。

これが高校野球だと、プロ野球への道や、趣味の草野球、指導者など、吹奏楽よりは野球にかかわる方が多いように思えます。

それに関して個人の事情なのでどうこう言うのは筋違いですが、

「昔吹奏楽やってて、バックの180MLストラディバリウス(もしくはヤマハのXENO)家にあるよ~。今吹いてないけど。」

という声をちょくちょく聞くこともあり、

「吹いてないなら、(買った値段の)半額で売ってくれないかな~…」

と思う時はあります。

(記念にとっておきたい方が多いようですね。残念…。)

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