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トランペットでユニゾンを合わせる方法!真っ先に点検する事

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

「ユニゾンが合わないな~…。」

あ…、管理人の心の声が漏れちゃいました(汗)。吹奏楽をやる時にしょっちゅう思うんですよ。

トランペットで、2ndや3rdをやる時は、「1stに寄せる」と言うマネができるので、ユニゾンを合わせに行くことができるんです。

が、最近は1stをまかされることが多くて…。

1stをまかされたときって、ほとんどの場合、他のメンバーが、

  • 2nd、3rdを吹いて目立たないようにしたい
  • 目立たなくして指揮者に注意されないようにしたい

と言う理由なので、ユニゾンなんてできるはずもなく…。なんですよね。

と、愚痴っぽく書いてきましたが、あなたも同じ悩みを抱えていませんか?

この記事では、「トランペットでユニゾンを合わせる方法」について、4つの項目に分けて書いていきます。

どうぞご覧ください。

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ユニゾンが合わない原因と解決法はこれです

それではさっそく、「ユニゾンが合わない原因」を、あげていきます。

  • メンバーの間で、「このフレーズではこう吹きましょう」と、言う共通のものさしがない
  • 楽譜を見ながら演奏するので精一杯で、周りのメンバーの音を聞く余裕がない
  • プライドやメンツ、上下関係などの「人間関係が邪魔をしている」パターン
  • 指揮者や音楽監督に頼りすぎていて、演奏者が考えて吹いていない
  • 技術面の未熟さ(ざっくり言うと練習不足)

です。

そして、さらにこれらの原因の出発点になっている考え方は、

「いや…、別に、そこまでこだわって合奏しなくてもいいかなぁ…。ぶっちゃけ、きついの嫌だし~。」

なわけですね。

なので、ユニゾンを合わせるための解決法として、1番にやらなくてはならない事は、

メンバー間のモチベーション(やる気とか、熱意とか)を、「できるだけ(高いほうに)合わせる」と、いう事になります。

でないと、ユニゾンを合わせるための「技術的な方法」をいくらあげても、メンバーさんには全く響きませんので。

なので、次の章以降で書く事は、「メンバーさんの持つベーションが上がっている」と言う前提で書きます。

モチベーションが上がっていなければ、ユニゾンを合わせる練習よりも、十分な話し合いをした方がいいでしょう。

では、次の章から、「ユニゾンを合わせる技術的な方法」をあげていきます。

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タテの線 ヨコの線 どちらから合わせればいい?

合奏をしていると、

  • タテの線(音の出だし、音の切り方、音の強弱)
  • ヨコの線(ピッチ、音程、音量バランス)

という言葉が出てきます。

それで、あなたが「本気でユニゾンを合わせよう」と、思っているのなら、タテの線を優先することをおススメします。

理由として、”タテの線を合わせる”と言うのは、

「トランペットを始める前から身についている可能性が高い」

からです。

たとえば、トランペット歴の浅い方でも、

  • じゃんけん
  • 2人以上で散歩やジョギング
  • 学生さんなら登校下校、一緒にトイレとか

のように、「タイミングを合わせて何かをやる」という事を、やった覚えのある方は多いでしょう。

トランペットを始める前から身につけてきた事を、ちょっと磨いていけばいいだけなので、さほど難しくはないです。

これが、ヨコの線(ピッチ、音程、音量バランス)となると、「トランペットを始めてからやっと身につく」方も多いわけです。

また、トランペットで音程をコントロールできるようになるには、最悪、年単位の時間がかかります。

という事で、ユニゾンを合わせようと思うのなら、まずは、タテの線を合わせに行きましょう。

次の章では、「より早くユニゾンを合わせるためのコツ」を書いていきます。

「誰に合わせて吹くのか?」をはっきり決めましょう

ユニゾンをより早く合わせようと思ったら、

  1. 誰に合わせるかを決めてしまい(仮に”リード役”としましょう)
  2. 他の人は”リード役の人”に徹底的に合わせに行く

と言うのがおススメです。

ユニゾンが合った時の目安は、「きちんと音を出しているのに、自分の音が聞こえない」状態になった時。になります。

それで、「リード役」をだれがやるか? になりますが、基本は1stトランペットになりますね。なので、

1stトランペットは、同じ曲を”何回でも同じニュアンスで吹ける安定感”が、必要になります。

単に、「高い音が得意」と、言う理由だけで1stトランペットを選ぶと、ユニゾンは絶対にそろいません。

(吹奏楽系で「高い音が得意な方」は、暴走しがちで合奏向きではないです。また耐久力に問題のある方も多いですね)

ただ、特に学生さんの「吹奏楽部」の場合は、”年功序列”で、1st、2nd、3rdが決まることも多いですよね。

なので、その辺をうまく調整しながら、やっていく努力も必要でしょう。

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その他技術的な面を捕捉します

ユニゾンをそろえるための技術は、あげ始めるとキリがないので、ざっとあげますが、

  • mfをの基準を決める(ほとんどは、何も考えずに出した音の強さをmfにする)
  • ppp~fffの幅を決める(パートで1番ppp~fffの幅の狭い人に合わせる)
  • 四分、八分、16分音符の長さの基準を決める(スタッカートは?記号なしは?レガートは?、各どれくらい伸ばすか?ですね)

などになります。

1人1人が、この項目を決めたら、あとはパート練習で「メンバー間のすり合わせ」をします。

それから、クラシックにも、ポピュラーミュージックにも、

「楽譜には書いていないけど、こういうフレーズが出てきたら、こういうニュアンスで吹く」

みたいな、”暗黙の了解”的なものがあります。

プロの奏者は、その辺が頭に入っているので、初見演奏でも、かなりの高レベルでユニゾンを合わせられんですね。

また、「ユニゾンが合っている状態」と言うのを体が覚えてしまっています。

ただ、これを文章で書く、というのがとても難しいんです。実際のところ。

どうしても知りたければ、プロのレッスンを受けることをおススメします。

最後に

いかがでしたでしょうか。

トランペットでユニゾンを合わせる方法について、

  • ユニゾンが合わない原因と解決法はこれです
  • タテの線 ヨコの線 どちらから合わせればいい?
  • 誰に合わせて吹くのかをはっきり決めましょう
  • その他技術的な面を捕捉します

の4つに分けて書いてきました。

原因とか、技術面とか、いろいろなことを書いてきたんですが、ユニゾンをそろえる究極の方法って、

「メンバー1人1人が、ユニゾンがピタッと揃って、耳が幸せになった瞬間を覚えこむ事」

なんです。

和音もそうなんですが、耳が幸せになるほど揃った瞬間を1度でも知ると、次からは、合わせずにはいられないというか、

合わないときの、モヤモヤ感や、禁断症状的なものがハンパないので。

やってみてください。

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