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社会人吹奏楽団で初心者は通用するか?見極めるポイント4つ

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

「トランペットを始めた理由」として多いのが、

  1. 人生にハリが欲しいので、趣味を持つことにした
  2. あるトランペット奏者にあこがれてやってみようと思った
  3. 吹奏楽サウンドの迫力に憧れ「やりたい」と思った
  4. 吹奏楽部時代”別の楽器”をやっていて、社会人ではトランペットに転向したい

ではないでしょうか。

それで、

  • 曲をいくつかトランペットで吹けるようになり
  • 1人で演奏するのに物足りなくなり
  • 「吹奏楽団ってところで吹いてみたいな…」と思うようになり

は、したものの、

  • 「ついていけるのかなぁ…」とか
  • 「迷惑かけないかなぁ…」とか

思っていませんか?

この記事では、「社会人吹奏楽団で初心者さんを受け入れてくれるのか?」の答えと理由、

また「社会人吹奏楽団でやっていく秘訣」を書いていきます。

どうぞご覧ください。

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社会人吹奏楽団で初心者さんはOKか?の答えはこれです

正直言って、「初心者さんを受け入れてくれる」社会人吹奏楽団は少ないです。

(“初心者さんでもOK”の所でも、管理人が「本当かぁ~?!」と思った楽団は多いです)

そもそも、社会人吹奏楽団自体が、

「小学校~大学で吹奏楽をやっていた、”経験者”の方たちが集まって」

作るパターンが多いので。

ただし、これも管理人が正直に思った事なんですが、

「ああ…、やっぱりダメなんだ…」と、あきらめてしまうのも早すぎるかなぁ…。

と、思えたりもするんですね。

ですので、あなたがどうしても「社会人吹奏楽団でトランペットを吹いてみたい」と、思っているのならば、

「どのように、社会人吹奏楽団と、コンタクトを取れば良いか」と言うのを、次の章で書きます。

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社会人吹奏楽団に初心者さんが潜り込む方法とは?

あなたが初心者さんで、どうしても社会人吹奏楽団に入りたいのなら、まずは、

  • 強いハートと
  • 覚悟

を持つ必要があります。

正直に言って「就職活動と全く同じことをやれば良い」と、思っていただければ間違いないです。

(いや…、趣味なんだし…、そこまでは~…。と思っているのなら、最初からあきらめた方が良いですね)

その上で、「具体的な手順」をあげていきます。

こうなります。

  1. ネットで”あなたの希望に合いそうな社会人吹奏楽団”を、ピックアップする
  2. 「見学希望」の連絡を取る(メール、SNS、ダイレクトメッセージなど)

注意点としては、

  • トランペットがどのくらいできるか(簡単な曲は吹けるとか、何曲できるかとか)
  • 楽譜が読めるか(読めないときは正直に言いましょう)
  • 自分の楽器を持っているか

を、忘れずに伝えてください。また、自分の楽器を持っていないのなら、楽団にアドバイスをもらいましょう。

(~3万円くらいの格安トランペットでは、ほぼ100%、吹奏楽では使えません)

そして、これが大事なんですが、「数打ちゃ当たる」的な発想で、1つでも多くの楽団に連絡してみましょう。

なぜなら、初心者さんの場合「見学させてもらえる」ところまでにこぎつけるのが、大変だからです。

(就職活動で言えば、「面接まで行けずに、書類審査で落とされる」という事ですね)

そして、1つでも多く「見学」まで、こぎつけてください。

では、なぜ「見学までこぎつける事が重要なのか?」を、次の章で書きます。

「見学をさせてくれる吹奏楽団」の特徴をあげます

「初心者のあなたを見学させてくれる吹奏楽団」の特徴として、

  1. トランペットの人数が”極端に”多くない
  2. 初心者さんをフォローできるだけの体制がある

説明しますと、

「1.トランペットの人数が”極端に”多くない」に関しては、社会人吹奏楽団のほとんどでは、トランペットの人数が多いです。

ただし、籍はあっても練習に出席しない「幽霊団員」も多いので、入り込む余地はあります。

見学をさせてもらえるという事は、つまり、そういうことなんですね。

「2.初心者さんをフォローできるだけの体制がある」に関しては、メンバーの誰か、または音楽監督が、

  • トランペットを教えられるだとか
  • 楽譜を吹きやすく書き直してくれるとか
  • トランペットを貸してもらえるとか

のような体制を持っているという事です。

意外と、あなたが「自分が行ってもいいのかなぁ…」と、思えた楽団ほど、その体制が整っている可能性があるので、見学OKの返事か来たら、積極的に行ってみましょう。

それでは、次の章で、

「社会人吹奏楽団の中で初心者さんがやっていくための究極の秘訣」

を書きます。

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究極の秘訣とは”あなたの人柄と向上心”です

管理人、ここまで書いて「やっぱり就職活動と同じだな~」と、改めて思ったのですが、

結局、大事なのは、あなたの人柄と向上心なんですね。

  • 楽団のメンバーのアドバイスを素直に聞く事
  • わからないことは、わからないままにしない
  • 上手くなろうと努力し続ける事

社会人吹奏楽団側で、「初心者さんであるあなた」に寄せた体制を作ってもらっている以上、あなたも、楽団側に寄って行く姿勢が必要です。

  • いつまでも楽譜に指番号をふらないと吹けないとか
  • 練習に行くモチベーションが下がったとか

そうなった場合は、きちんと話をして、挨拶をしてから、楽団をやめましょう。

(「合う合わない」があるのはしょうがないことですし、やめることについて、責められることはありません)

ちなみに、「楽器を借りたまま、行方をくらまし音信不通」と言うのが最悪のパターンです。

この様な方があらわれることによって、「初心者さんOK」の社会人吹奏楽団が、どんどん減っていきます。

最後に

いかがでしたでしょうか。

「社会人吹奏楽団は、初心者さんを受け入れてくれるか?」をテーマに、

  • 社会人吹奏楽団で初心者さんはOKか?の答えはこれです
  • 社会人吹奏楽団に初心者さんが潜り込む方法とは?
  • 「見学をさせてくれる吹奏楽団」の特徴をあげます
  • 究極の秘訣とは”あなたの人柄と向上心”です

の、4つに分けて書いてきました。

最後に覚えておいてほしいのですが、、社会人吹奏楽団の場合、「楽譜が読める」のは、大前提になります。

なので、楽譜がまったく読めないと言うのなら、”プロのレッスンを受けて”から、挑戦することをおススメします。

悲しいことに、トランペットは

「ポピュラー音楽系でも数少ない、楽譜を読めるスキルが必要な楽器」

ですので。

ギターやベース、ドラムには、楽譜が読めない方(アマチュアの場合です)も、結構いるんですよね。

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